週末のラリージャパンは、世界初の室内2台同時走行が売りでしたが、そのラリーをサポートするサービスパークが、ドーム駐車場に設営されていました。
ラリーは、化石燃料を大量消費するスポーツですが、ラリーカーとその裏方さんを支えるサービスパーク内では、些細ですがエコへの配慮を目にすることができました。
最初に紹介するのが照明灯。
建設工事現場では20年以上前から活躍している定番お助け機器です。
エンジン式照明灯
この照明灯は、サービスパークのいたるところで見ることができました。 旧農業試験場内にある札幌ドームは、ラリージャパンの運営に照明灯は必需品です。
「地球防衛軍商店」のバイオディーゼル(BDF)燃料使用
上の写真に見られるように、ほぼすべての照明機器には、「地球防衛軍商店」のステッカーが貼られています。
「地球防衛軍商店」って、なに? でしたが、帰宅後にググると多数検索されました。どうやら帯広にあるてんぷら油を原料にBDFを販売する会社のようで、インパクトあるネーミングからWEB上では多くの検索結果を得ることができます。
※自分も、昨年BDFの供給先を探したのですが、たらい回しになった末に、調達を断念した経緯があります。
次に見つけたのは、スバルワークスチームのエコ
スバリストの聖地 スバルワークスチーム
ここで見つけたのが、場内移動用マウンテンバイク。ヨーロッパが発祥のラリーとツール・ド・フランスに代表されるロードレース。 その昔ツール・ド・フランスもラリー同様、走行中の他者の協力を得ることは禁止されていたらしく、ラリーと同風土で育まれた歴史がうかがえます。

フレームには、SUBARU WRLD RALLY TEAMの刻印
さて最後に、多くのスタッフの胃袋を支えるキッチン。 札幌ドームの駐車場には雨水桝の設備しかないと思われます。 そこで、キッチンからの汚水は、沈殿槽を得て、上水をポンプで下水に流される仕組みとなっていました。
キッチン外の排水設備
今回紹介したように、観客から見えるごく一部でも環境保全に対する試みが見えたラリージャパンでした。
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