毎月ぞろ目は、建ブロの日。
今月は11月11日が投稿日なのですが、休日となる場合は、翌日に投稿することになっています。
さて、今月のテーマは11月18日に迎える『土木の日』を考えるです。
土木の日 : http://www.jsce.or.jp/committee/day/day.shtml
土木業界にお世話になっている我々としては、「休日扱いにして大々的にイベントでもやろうじゃないか!」と、国交省に陳情したいところであります。 しかし、この時期の北海道は、積雪前の工事繁忙期。 休んでなんかいられない! 「晴れてりゃ日曜日も出ちゃうよ!」と、少々焦り気味に現場を進める時期でなんです。
話は『土木の日』に戻りますが、昨年(2006年)『土木の日』には、北海道日本ハムファイターズの優勝パレードが開催されました。 この日を選んだ理由は、札幌ドームで開催されるファンフェスティバルが翌19日であり、パレードの障害となる根雪前であること。 この2点が大きな選定理由だと勝手に解釈しています。 できれば、『土木の日』を選定理由にしたいが、これは無理でしょう(笑)
2006年パレードは、札幌駅を出発して駅前通りをススキノへ南進。
この時の駅前通りは、札幌駅前通地下歩行空間工事開始時期で、中央分離帯には建設機械が置かれていましたが、パレードに併せて一次撤去を指示されたと聞いております。

地下歩行空間模型 (正面のビル群は北3条西3丁目)
左から、みずほ銀行・ノース33・新光証券・雪印パーラー・大同生命)

地下歩行空間模型 (正面ビル群は北3条西3丁目)
左から、みずほ銀行・ノース33・新光証券・雪印パーラー・大同生命)
日ハム優勝パレードと『土木の日』の因果関係を感じたのが、観客通路に設置のイベント用フェンス。 このフェンスを用意したのが、仙台銘板という土木業界では安全看板・施設等で比較的メジャーな会社です。

フェンスの設置で社会に寄与
更に、パレード終了後に活躍した道路清掃用のスイーパー。
無数の紙吹雪で埋め尽くされた車道を並列して清掃する様子は、感涙ものでした。 インフラ整備と維持に対して、土木業界が不可欠とのことが再発見できた光景でした。

道路の清掃で社会に寄与
ここで改めて「インフラ」の由来を探ってみましょう。 ご存知のように「インフラ」=「インフラストラクチャー」の略称ですが、語源ははるか昔のローマ帝国に遡るようです。
上記の言葉を借りれば、「インフラ」とは、人間が人間らしく生活するための社会資本、すなわち、文化生活とは切り離せない空気のようなものと断言できるのではないでしょうか? あって、当たり前。 でも、それが消滅、若しくは無の環境においての文化的生活は不可能に近い。 そう思わざるを得ません。
最近の公共事業投資縮小により、地方の建設業者が淘汰されている事実があります。 建設業者が存在しない町村も現れてきています。 健全なインフラの機能保持や災害等に、建設業界が貢献している役割は、普段の文化的生活においては必要不可欠。 まさに縁の下の力持ちなのです。
ラテン語が示す「インフラ」 → 『人間が人間らしく生活するのに必要な大事業』 その中で重要な役割をもつ土木技術。
来週日曜日に迎える『土木の日』には、あなたが普段生活している町並みと土木の関与について、もう一度見つめ直すきっかけになればと思います。
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