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2013.11.28

ICTセミナーの話

 皆さんお久しぶりです。
 久しぶりに建設IT系のネタを入手したのでご紹介させていただきます。
 先日、建コン主催のICTセミナーに出席してきました。
 昨年までの同セミナーは、CADセミナーとして開催していたようですが、今年度からは、ICTセミナーとして衣替えしたようです。また、「CALS」(死後になります)も「ICT」という用語に進化させるとのことです。
Ict

 さて、セミナーの最初の話題は、国交省が「電子納品簡易版のモデル案」をリリースするそうです。(設計プロセスのみか工事設計プロセスを含むかは不明)
 これは、中核都市以下の電子納品の導入が進んでいないことと、自治体独自の簡易電子の導入が増加していることを見通して、今後さらなる独自ルールの反乱を防止することを目的としています。国交省で使用していたXMLは不採用、日本語フォルダ、日本語レイヤ、図面はSXFだが目視チェックのみとなります。
参考資料



第二の話題は、電子納品に関する注意事項
です。
 国交省から電子納品のエラー撲滅についてのお達しが出ているようですが、CAD図面のエラーが多いのでしょうかね?


第三の話題は、CIM
です。
 これは、2012年に実施した設計プロセスの試行と今年度の試行事業のフォローアップを踏まえて、2014~2015年でCIMの一般化に向けての基準策定を行うようです。したがって、2016,17年ころにはCIMの正式実施となると考えられます。
 CIMの導入は、設計コンサルタント会社の作業量増大となりますが、フロントローディングによる効果が期待できるため、確実に進められると思います。


ひとこと
 電子納品が始まった10年ほど前に、今のような薄型タブレットが普及するとだれが予測したでしょうか?スティーブジョブス氏は、先見していたでしょう。
 新たな建設業の技術革命のCIMは避けて通れない道かもしれませんが、建設産業にとって効果が見える手法の導入を期待します。
フロントローディングとは、
 実施設計の前後にピークを迎えていた設計業務を、企画設計や基本設計などの段階に前倒しすることによって、プロジェクトの品質、コスト、工期、安全性、環境性などを向上させることだ。設計変更のコストは、現場が動いていないプロジェクトの上流段階ほど安く、様々な検討を重ねて設計変更を行いやすい。
出典 http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/it/column/20130329/609072/ 

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