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2009年5月31日 - 2009年6月6日

2009.06.05

今さらですが・・・ 資格者活用について本腰か!?

 こちらでも、書かれていますが、6月2日にCALS/EC推進会議(国交省)が開催されました。

 現時点では、まだ国交省から委員会の議事概要が発表されていませんが、会議翌日の業界紙によると、CALS/EC推進会議では、会議の下部組織になるWGについての活動方針を決めたとのこと。

 紙面等を通じて現在判明しているWGは、以下の5グループ。

 one三次元WG

 twoコミュニケーション円滑化WG

 three電子納品化WG

 four品質検査WG

 five技術者育成・活用WG

 三次元WGは、次世代を見据えて、三次元データの活用についての検討。

 コミュニケーション円滑化WGは、ASPの本格的な活用と、自治体へのASP導入を求めることと書かれています。 ここの問題は、ASP使用による受発注者の片務性解消か? いずれにしろ、ワークフローをASPに乗せることの利点と、受発注者の打合せプロセスがタイムスタンプで管理される相反する問題と利便性についてバランスを取る必要があると考えられます。

 電子納品化WGは、電子納品に関する要領・ガイドライン等の整理・統合。 そして、何より強調されているのがSXF形式の徹底。
 現在の電子納品で、裏納品といわれるCADのオリジナルファイル形式が裏オフィシャルなファイル形式として上流から下流に流通している現状から、本来あるべき姿のSXFを本格的に流通させるべく強い意気込みを感じます。

 品質検査WGは、紙と電子との検査書類媒体を再度整理する必要があると考えられます。 発注官庁によっては、電子納品は、完成図と工事写真で最低限OKとしてる場合もあるので、打合せと完成書類の媒体(電子と紙)について、この機会に再考していただきたいです。

 最後に技術者育成・活用WG。 これは、AP2008のパブコメを経て(やっと)追記された(資格者の有効活用)文言の具現化です。
 RCE資格者制度初年度の平成13年から、今年で早8年になります。 8年目にして、やっと資格者活用の方策がテーブルに載ったのです。 辛口で書かせていただければ、今までは無策。 全く役に立たない資格でした。 電子納品の黎明期にこそ、資格者の活用があれば、現在問題視されている紙と電子の二重納品の問題を回避できたはずです
 電子納品の品質向上に、資格者を活用することは、極めて必然性が高いことから、電子納品のみならず、受発注者間のCALS/ECの協議において、第三者的見地としてのアドバイスも可能です。 ぜひとも有効活用できるシステムを構築していただきたいと思います。 今さらですが・・・・。

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2009.06.03

6月3日 今日は「劔岳」を想う

 今日6月3日は、「測量の日
 「測量法」が、昭和24年6月3日に制定されたことに基づき、平成元年、建設省(現国土交通省)が測量法の制定40周年を記念し、毎年6月3日を「測量の日」としました

 ここ数年、GPSや3DCADそして、レーザースキャニングを駆使した測量やマシンコントロールの進化は、目を見張るものがあり、機器類がコスダウンされれば、身近の工事で強力な戦力になりそうな勢いです。しかし、ここまで情報化施工が普及することは、昭和の後期では、まだ夢物語でした。

 さて話は変わって、今月6月20日から公開される『劔岳 点の記』をご存知でしょうか?

 明治後期に、国の命により日本国土の詳細地図の空白部の剣岳の詳細測量。
 名前のとおり、人間を寄せ付けない剣岳に三角点を設営するために挑んだ測量技術者の物語です。

ウィキペディア(Wikipedia)には、当時の測量の過酷さを記す一文が紹介されています。

 山岳測量シーンは、「これは撮影ではなく苦行である」「厳しい中にしか美しさはない」を基本方針とし、登場人物の目線や感覚を大切にするため、空撮やCG処理に頼らず、多賀谷治氏をはじめとする立山ガイド協会会員の支援のもと、最低体感温度が氷点下40度にも達する立山連峰や剱岳で山小屋やテントに泊まりこみながら、明治の測量官の登った山に実際に登り当時の足跡を再現するなど、長期間をかけ丁寧に撮影を行った。

 公開は、6月20日。

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 明治の測量官の偉大な痕跡と当時の測量技術を知る機会を与えてくれた日本を代表するカメラマン木村大介。 『最初で最後の監督作品』と発表されているだけに期待が膨らみます。

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2009.06.02

「私たちの主張」 - 未来を創造する建設業

 国交省と建設産業人材確保・育成推進協議会では、建設業がもたらす「夢」や「憧れ」建設業の仕事を選んだ動機これから就職しようとする後輩へのメッセージなど、建設業で働く方の主張を募集中です!

 残念ですが、自分のようなおじさんは応募資格に該当しません weep
 これからの建設業を担う方の応募を期待しているようです。

■応募資格
昭和49年4月2日以降生まれで建設業に働く35歳以下の方で、建設業に入職後、
1年以上の実務に携わった方。

■応募期間
平成21年6月1日(月)~8月28日(金)(当日消印有効)

■詳しくは募集要項、応募用紙をダウンロード。
http://www.yoi-kensetsu.com/shigoto/library.html

■問い合わせ先
(財)建設業振興基金構造改善センター
  03-5473-4572
東京都港区虎ノ門4-2-12

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