6月3日 今日は「劔岳」を想う
今日6月3日は、「測量の日」
「測量法」が、昭和24年6月3日に制定されたことに基づき、平成元年、建設省(現国土交通省)が測量法の制定40周年を記念し、毎年6月3日を「測量の日」としました
ここ数年、GPSや3DCADそして、レーザースキャニングを駆使した測量やマシンコントロールの進化は、目を見張るものがあり、機器類がコスダウンされれば、身近の工事で強力な戦力になりそうな勢いです。しかし、ここまで情報化施工が普及することは、昭和の後期では、まだ夢物語でした。
さて話は変わって、今月6月20日から公開される『劔岳 点の記』をご存知でしょうか?
明治後期に、国の命により日本国土の詳細地図の空白部の剣岳の詳細測量。
名前のとおり、人間を寄せ付けない剣岳に三角点を設営するために挑んだ測量技術者の物語です。
ウィキペディア(Wikipedia)には、当時の測量の過酷さを記す一文が紹介されています。
山岳測量シーンは、「これは撮影ではなく苦行である」「厳しい中にしか美しさはない」を基本方針とし、登場人物の目線や感覚を大切にするため、空撮やCG処理に頼らず、多賀谷治氏をはじめとする立山ガイド協会会員の支援のもと、最低体感温度が氷点下40度にも達する立山連峰や剱岳で山小屋やテントに泊まりこみながら、明治の測量官の登った山に実際に登り当時の足跡を再現するなど、長期間をかけ丁寧に撮影を行った。
公開は、6月20日。
明治の測量官の偉大な痕跡と当時の測量技術を知る機会を与えてくれた日本を代表するカメラマン木村大介。 『最初で最後の監督作品』と発表されているだけに期待が膨らみます。
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コメント
映画を観る前にと、今、小説を読んでいます。
新田次郎の小説は久しぶりなのですが、なかなか面白いです。
学生時代に登った山なので、どこかに写真が残っているかと、実家の家探しでもしてみます。
投稿: | 2009.06.04 15:24
学生時代に登られたとは、…
標高531mのへなちょこ登山しか経験のない私には、想像を絶します。
自宅に写真が残っているといいですね。
投稿: だいひまじん | 2009.06.05 00:07
署名を忘れていました。
このときの測量は、陸軍が管轄、しかも未踏の剣岳に出来たばかりの山岳会と競うというもの、風呂のなかと寝る前にしか読めないのですが、早く読みたい。映画も観たいです。
投稿: クマ | 2009.06.05 13:48