« 北風と太陽 | トップページ | 残り1週間です »

2009.02.01

日本一の辛汁

 自分は、蕎麦打ちのほか、そば行脚も趣味の一つとなっています。

 そば行脚とは、そばの食べ歩きのことですが、先週末に、東京の辛汁のそば屋に行ってきました。 実は辛汁のそば屋って、北海道にはあまりないんですよね。
 北海道は甘汁。 そばをその甘汁にドッポリとそば汁に浸けて食べるお土地柄です。

 落語に粋な江戸っ子で知られたじいさんが死ぬ間際に、「そば汁にそばをたっぷりと浸して食べたかった」という件に見られるように、江戸っ子のそば汁は、しょっぱくできています。

 さて、東京の滞在時間も押し迫った夕刻。 羽田へのアクセスを考えて、行ったのが、「並木藪蕎麦」(台東区雷門)

 大正2年創業の店構えは、藪(やぶ)蕎麦御三家の重みを感じさせます。

 ここ「並木藪蕎麦」は、辛汁の中でも正真正銘の日本一の辛汁が評判のお店。 そのような超濃い口の汁なので、そば猪口には少々のそば汁しか入っていません。 客は、それにそばの先をチョンチョンと付けて食べる。

 浸けるのではなく付ける程度で十分な濃い口汁!

 Photo
 
もりそば

 この日は、そば前を楽しむ時間もなく、もりそばをすすって、お店をあとにしましたが、十分に江戸の辛汁を楽しむことができました。
 そば湯の入った大ぶりの急須も、濃い汁をすべて飲むためのものなのでしょう。

 Photo_2
 そば湯が入った大ぶりの急須

 次回来店する機会があれば、天抜きで熱燗をbottleやりたいものです。

|

« 北風と太陽 | トップページ | 残り1週間です »

コメント

あっ、蕎麦道楽。

話は変わりますが、カケうどんと書いてある店増えましたね。蕎麦は掛け、うどんは素うどん!と文句を言うと嫌な顔されます。
御注文はこれでよろしかったでしょうか…より酷いと思うのですが。汁の天麩羅蕎麦は尾張屋なウサギ。

投稿: u.yan | 2009.02.02 03:24

>u.yanさん
昨年、「かけラーメン」を食べました。
「素ラーメン」とは、辛いです。

そういう北海道では、醤油濃い口の「かけうどん」が主流です。

投稿: だいひまじん | 2009.02.02 19:04

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/67530/43916954

この記事へのトラックバック一覧です: 日本一の辛汁:

« 北風と太陽 | トップページ | 残り1週間です »