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2008年3月23日 - 2008年3月29日

2008.03.27

後悔先に立たず

 昨日は、工事の竣工検査があり、筆者は上司として立ち会った。

 書類検査は10時から開始。 工事概要説明のあと、「施工計画書」の検査。 その後、「施工計画書」記載の内容についての履行状況を工事写真と書類で確認する手法で進んだ。

 順調に検査が進んでいる中、安全管理の状況(○○○の配置について問われた)に話がいった時、筆者はヤバイと察した。 それは、筆者が工事施工中から気になっていたことだが、北海道の冬季施工という特別な環境の中、現場代理人任せになっていた安全対策だったのだ。 残念なことに、その実施結果について、明確に説明できる資料が用意されていなかった。

 他の書類については、工事検査官からお褒めの言葉を頂いくほどの出来栄えだっただけに、前述の安全管理について明確に説明できる資料が用意できなかったこと、そして、それをリアルタイムに現場代理人に指導しなかったことが、上司として反省しなければならないと痛切した。

 後悔先に立たず。

 今回の、工事検査官から指摘された数項目の事項については、記録として残すのはもちろんのこと、今後の現場運営に反映させなければならない。
 ありがたく受け止めて力量向上の糧としなければなりません。 

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2008.03.25

なんちゃって電子納品の罪過

 3月も押し迫った土木業界が超多忙のこの時期に、某現場代理人さんから、工事の電子納品について、発注者の監督員さんがビックリする指示を出したとの情報をいただきました。

 その代理人さんは、電子納品要領に準じた電子納品を作成し、紙媒体の書類と併せて、発注者の監督員に見せたようです。

 一番ファイル数が多くなる 《 打合せ簿(MEET) 》 フォルダも、その代理人さんは、日々の打合せ結果を「鑑」と関連資料で時系列に整理していました。
 さらに間違って納品されている場合が多い『品質管理綴り』、『出来形管理綴り』など竣工時に取りまとめて整理して提出する書類についても、各書類に「鑑」をつけてその下部に関連資料を取りまとめ、「工事完成図書の電子納品要領(案)」に準拠して作成されていました。

 今回問題が発生したのは、《打合せ簿(MEET)》フォルダに格納する『品質管理綴り』、『出来形管理綴り』・・・等の格納方法でした。

 監督員からの指示は、以下の通りのようだ。
 「『品質管理綴り』、『出来形管理綴り』等は、打合せ簿の「鑑」は一枚に集約して、電子納品媒体を納品します。と打合せ簿に記入して納品とするように。」とのこと。
 某現場代理人は、「電子納品要領では、各々鑑ファイルを付けて、シリアル番号ごとに整理するよう書かれています。」とささやかな反論を試みるが、監督員は、自己の主張を固持する。さらに、この一言。「竣工検査時には、ルール通りにCDを使って行います。」

 つまり、数枚のCDを入れ替えながら竣工検査を行いなさいとの、電子検定を経験者なら、誰もがスムーズな検定が行えないことは容易に想像しえる暴言!

 筆者は、今回の事例について、何が、監督員の間違った指示の背景にあるのかを思案してみた。
 そこで、ひとつの仮説にたどり着いたのだが、この監督員は、過去に見た電子納品物が正しいものと勘違いしていて、今回の工事についても、それらに従ったファイル構成を指示を出したのだろうか? それ以外に、思いつく節が見当たらない。

 もし、筆者の予見が的中しているのなら、なんちゃって電子納品が罪過した影響は、要領(案)に示されたルールをも粉砕しているように感じてならないのであった。

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2008.03.24

イニング交代の時間を短縮→CO2削減

 昨日は、札幌ドームで日ハムVSロッテ戦を観戦してきました。

 北海道洞爺サミット開催の2008年、日本野球機構(NPB)では、地球温暖化対策の取組みとして試合時間の6%短縮による電力削減に取り組んでいます。

 具体的な削減策は、NPBが示した「Speed Up 11ヵ条」をロッカールームに掲示するほか、試合中の映像再生、アトラクション、選手のテーマソング再生など、時間短縮になり得るあらゆる項目についてルールを設けて実施しています。

 実際に、日本野球機構(NPB)の公式サイトを見ると、試合時間短縮についての強い意志が感じられるに違いないでしょう。 

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 出展:日本野球機構(NPB)

 今日のこの記事を書くきっかけとなったのは、昨日の札幌ドームで発見したイニング交代のインターバル時間の場内表示。 日本野球機構(NPB)が取り組む温暖化対策の真剣さを感じました。

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 ドームのバックネット裏上方で表示されたインターバルタイム(15秒毎に表示)

 今シーズンの開幕戦、今日の第3戦を観戦した筆者の感想は、「小気味の良い試合展開」があったと感じました。

 場内の電光掲示板で表示されるインターバルタイム。 イニング交代は概ね1分半から2分ほどで終了していたようです。

▼NPBの施策(イニング間の投手交代の場合)
《イニング間の投手交代》 → 3分15秒以内にプレー再開
  2分30秒経過時点で「あと1球」等の試合進行の指示
(1)インターバルの計測は、前の攻撃の第3アウトが宣告された時点から開始するものとする。
(2)球審は、第3アウトが宣告から1分30秒となった時点で、たとえ規定の投球練習数(5球)に達していなくても、投手に対して「ウォーミングアップは、あと1球」等の試合進行の指示を出す。
(3)球審のジェスチャーを確認後、アナウンサーは、すぐに先頭打者をアナウンスする。
(4)球審は、投手に「あと1球」の指示を出した直後、先頭打者に対して打席へ入るように促す。

 比較対象としては不適切かもしれませんが、故仰木監督のマジック采配を幾度か見ましたが、仰木マジックは、選手交代による試合の流れの中断を狙った作戦と見ざるを得ません(仰木さんを中傷する意味で書いていませんのでご理解を)。 実際、オリックス戦は試合後半の仰木マジックによる試合の中断は、相手チームにとってどうだったんでしょうか?

 いずれにしろ、今に生きる人類が将来のために回避すべき地球温暖化対策ですが、プロスポーツの分野での取り組みも本格化し、このことが野球ファンの足元からの取組みに繋がっていくことを期待します。 

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