現場が丸見え
先月、見に行った現場近くに、???と思わせるものが設置してありました。
堤防の天端に単管で建てられた支柱です。 その支柱には、電柱からの電力が供給されていたので近寄って見に行くと、WEBカメラでした。
このWEBカメラの先には、工事現場が見えています。 リアルタイムな現場状況を現場事務所で、観るために設置したに違いありません。 川の状況も把握できます。
さて、撮影した動画は、現場事務所へLANで送信する仕組みになっていますが、ここのWEBカメラから現場事務所は、500m以上離れているのと、直線状にそびえるの木々が邪魔になって現場事務所が直視できません。
となると、リピーター局が必要です。
早速、アンテナが指向する方向に移動しました。
進むこと約300mで、LAN用のリピーター局を発見。 このリピータ局から現場事務所までは300mほど。 先ほど見つけたWEBカメラと現場事務所方向のロケーションも十分開けています。
ここリピーター局にも工夫が見受けられました。
ここににもカメラが設置されています。 カメラの視野方向には現場がありません。 おそらく川の流況を監視していると思われます。
さらに、風速計を設置。 データは、現場事務所に送信されていることと思います。 併せて、警報装置も設置されていました。 大したものです
リピーター局
LAN用八木アンテナ(2本)、WEBカメラ
風速計、スピーカー付き回転灯のおまけ付
次に、現場事務所へ移動します。
物置の上に屋根馬とLANアンテナを発見。 謎はすべて解決しました。
気になるのは、撮影画像の発注者への公開。 重点調査価格で受注した場合は、WEBカメラの設置を義務付ける場合がありますが、ここの工事はそれなりの落札率での受注。 総合評価の技術提案での設置なのか、創意工夫での設置なのかは、判断が付きません。
実は、自分も数年前に無線LANによる現場の動画配信を試みたのですが、カメラ設置場所と現場事務所との間に防風林があって、伝搬が不可能な状態でした。 無線LANに使用のギガヘルツ帯の電波を受信するためには、伝搬障害防止区域を広く確保する必要があります(対するアンテナが見えていても伝搬できません)
今回、現場事務所に動画配信するこのシステムを間近に見て、ここの工事の現場代理さんが、取り組む前向きな新しい挑戦に、敬服しました。
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コメント
やっぱりデジカメの写真はとても綺麗ですね。
自分もデジカメを持ち歩こうかな・・
携帯電話のカメラだとどうしても今ひとつの写真にしかなりませんからねぇ・・
投稿: カルゴン | 2008.11.20 21:42
デジカメは常に必須アイテムですね。
このカメラは、ライカレンズのPソニック製です。
投稿: だいひまじん | 2008.11.20 22:41