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2008.05.29

4年ぶりの電子納品要領・基準類の改訂

 平成20年5月29日付けの国交省の報道発表資料によると、下記4つの電子納品に関する要領・基準(案)を改訂しました。

・「工事完成図書の電子納品要領(案)」
・「土木設計業務等の電子納品要領(案)」
・「CAD製図基準(案)」
・「デジタル写真管理情報基準(案)」

 今回改定した要領・基準(案)は、平成21年1月以降に契約を締結する直轄工事・業務から適用を開始されます。

 以上の情報を入手した筆者は、早速「工事完成図書の電子納品要領(案)」の改訂部分を抽出してみました。

大きな変更点は、3点
「BORING」フォルダの追加
②オリジナルファイルから変換したPDF ファイルも納品可
③DVD-R も協議により納品可

以下、「工事完成図書の電子納品要領(案)」からの引用となります。

1 適用
1頁 共通仕様書として、「地質・土質調査共通仕様書(案)」が追加。

3 フォルダ構成
4頁 「BORING」フォルダには、地質・土質調査の電子データファイルを「地質・土質調査成果電子納品要領(案)」に従い格納する。
7頁 オリジナルファイルとは、「CAD、ワープロ、表計算ソフト等で作成した電子データ」を指す。なお、オリジナルファイルにはスキャニング(紙原本しかないもの)によって作成した電子データ及び原本がPDF ファイル等でしか存在しない電子データを含む。

4 成果品の管理項目
11頁 ■:CORINS から出力されるXML ファイル(CORINS 提出用ディスクのファイルフォーマット)から取り込むことが可能な項目。

5.ファイル形式
22頁 受発注者協議により、オリジナルファイルから変換したPDF ファイルも納品可とする。
データを変換して作成したファイルを納品する場合は、「オリジナルファイル作成ソフトバージョン情報」へは変換ソフト名を記入する。

28頁 基本的にはCD-R の使用とするが、特定のシステムに依存しないフォーマット形式や再生ドライブの普及度を考慮して、DVD-R も協議により可とする。
DVD-R にデータを記録する(パソコンを使って記録する)際のファイルシステムの論理フォーマットは、UDF(UDF Bridge)とする。

付属資料1 管理ファイルのDTD
付1-1頁 DTD(INDE_C04.DTD)

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» CAD製図基準(案)H20.5 [Adec'K]
 CAD製図基準(案)、土木設計業務等の電子納品要領(案)他2件 の基準・要領が公開されたようです。   [続きを読む]

受信: 2008.05.30 18:38

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