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2008.03.24

イニング交代の時間を短縮→CO2削減

 昨日は、札幌ドームで日ハムVSロッテ戦を観戦してきました。

 北海道洞爺サミット開催の2008年、日本野球機構(NPB)では、地球温暖化対策の取組みとして試合時間の6%短縮による電力削減に取り組んでいます。

 具体的な削減策は、NPBが示した「Speed Up 11ヵ条」をロッカールームに掲示するほか、試合中の映像再生、アトラクション、選手のテーマソング再生など、時間短縮になり得るあらゆる項目についてルールを設けて実施しています。

 実際に、日本野球機構(NPB)の公式サイトを見ると、試合時間短縮についての強い意志が感じられるに違いないでしょう。 

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 出展:日本野球機構(NPB)

 今日のこの記事を書くきっかけとなったのは、昨日の札幌ドームで発見したイニング交代のインターバル時間の場内表示。 日本野球機構(NPB)が取り組む温暖化対策の真剣さを感じました。

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 ドームのバックネット裏上方で表示されたインターバルタイム(15秒毎に表示)

 今シーズンの開幕戦、今日の第3戦を観戦した筆者の感想は、「小気味の良い試合展開」があったと感じました。

 場内の電光掲示板で表示されるインターバルタイム。 イニング交代は概ね1分半から2分ほどで終了していたようです。

▼NPBの施策(イニング間の投手交代の場合)
《イニング間の投手交代》 → 3分15秒以内にプレー再開
  2分30秒経過時点で「あと1球」等の試合進行の指示
(1)インターバルの計測は、前の攻撃の第3アウトが宣告された時点から開始するものとする。
(2)球審は、第3アウトが宣告から1分30秒となった時点で、たとえ規定の投球練習数(5球)に達していなくても、投手に対して「ウォーミングアップは、あと1球」等の試合進行の指示を出す。
(3)球審のジェスチャーを確認後、アナウンサーは、すぐに先頭打者をアナウンスする。
(4)球審は、投手に「あと1球」の指示を出した直後、先頭打者に対して打席へ入るように促す。

 比較対象としては不適切かもしれませんが、故仰木監督のマジック采配を幾度か見ましたが、仰木マジックは、選手交代による試合の流れの中断を狙った作戦と見ざるを得ません(仰木さんを中傷する意味で書いていませんのでご理解を)。 実際、オリックス戦は試合後半の仰木マジックによる試合の中断は、相手チームにとってどうだったんでしょうか?

 いずれにしろ、今に生きる人類が将来のために回避すべき地球温暖化対策ですが、プロスポーツの分野での取り組みも本格化し、このことが野球ファンの足元からの取組みに繋がっていくことを期待します。 

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