« 2007年10月14日 - 2007年10月20日 | トップページ | 2007年11月4日 - 2007年11月10日 »

2007年10月28日 - 2007年11月3日

2007.10.28

投手の品格

 V2目指して日本シリーズを戦っている北海道日本ハムファイターズは、昨日の第1戦でダルビッシュの今シーズン一番の快投と、4番セギノールの初回スリーランの攻守がかみ合っての初戦を勝利で飾ることができました。

 ダルビッシュの13奪三振は、シリーズタイ記録
 2安打での勝利は、日本シリーズでお初のおまけ付
 ディフェンスでは、センター森本の絶妙な守備位置に助けられての犠牲フライ1点に抑えることができました。

 昨日の筆者は、チケットが入手できずに已む無くパブリックビューイング(PV)での観戦。 しかし、そこはおらが町の野球チーム日本ハムファイターズの本拠地札幌。 会場のサッポロファクトリーはPV会場の一つで、早い時間からファンが終結。 試合開始時刻には、シートで床に座るハム党を含めて100%のホーム状態。 万が一、青いユニフォームや青い耳を付けたファンが、ホーム100%状態のPVに迷い込んだなら、行き場と自分を失う。 そういう状況のPV会場でした。

サッポロファクトリーPV
熱狂的なハム党が終結

 そのような日ハム100%の排他的状況下においても、PV会場内にはハム党以外にも地元TV局など報道関係者が取材に訪れていましたが、そのなかに会場の空気を淀ますドラゴンズブルーのユニフォームと青耳カチューシャに身を纏った愛知のテレビ局のスタッフが3名。

愛知からのお客様
この場でこの格好とは???

 ドラ党にとって、完全アウェイ状態に迷い込んだ3名のスタッフは、そばにいる日ハムファンに頭を下げての取材協力要請。 無勢に多勢の状況での弱い者いじめをしないのが、心が広い道民気質。 

 PV場内はというと、試合開始直後から剛球投手ダルの速球の連発で異様な熱気に包まれ、攻守交替1回裏の稲葉のフォアボールから場内温度は早くも沸点に到達! 打った途端にそれとわかるあたりを炸裂させたセギの3ラン。 この瞬間、詰めかけたハム党は勝利を確信したのです。 筆者のケータイにもドームで応援している友人から興奮しきったメールの嵐!

粋なグッズで応援のチビッ子ファン
CS優勝ビールかけのグッズで登場

 第1戦の試合結果は先に書いたとおりですが、昨日のFダルビッシュとD川上の投手戦を括るとても良いキーワードが見つかりました。 それは、今朝のスポーツ氏の評論で”「投手の品格」にしびれた”と論評されていたことです。
 この論評を一部引用させていただくと以下のようになります。

 原っぱ野球でもなんでも、投手をやっていた人にはわかる。 (中略) ダルビッシュと川上は最後まで崩れずに投げきった。
 最近のスポーツは、「品格」に欠けることが多いけれど、少なくても「投手の品格」 「日本シリーズの品格」は保たれていたのが、ホッとしたね。
(江本猛紀)

 昨日の両先発ピッチャーは、いずれも各リーグを代表するピッチャーです。 この両投手が、日本プロ野球の最高峰日本シリーズ、その中でも特別の試合である第1戦を引き締めた事実は、試合を観た全国民が強烈に感じたことに間違いないと思います。
 熱烈な日ハムファンの筆者としては、今日の第2戦も勝利してアドバンテージを保ちつつ、名古屋に移動、そして再度戦いの舞台を11月初旬の札幌に移し、地元での胴上げとパリーグCS最終戦の時のような熱いシーンを期待しています。

 そこには間違いなくスポーツの「品格」が宿っているはずです。

クリスマスツリー(写真中央)がちょっと邪魔か
準備中のクリスマスツリーがちょっと・・・^^;

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2007年10月14日 - 2007年10月20日 | トップページ | 2007年11月4日 - 2007年11月10日 »