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2007.12.20

差がつく施工計画 [下]

 昨日は、筆者の「施工計画書」観について書いたが、この記事を書くきっかけとなったのが、『日経コンストラクション 2007年12月14日号』を読んだからだ。

 この特集を読んで思い出した言葉がある。
 それは私の勤務先の社長が以前、「施工計画書を読めば、その現場代理人の技量がわかる」と言っていた言葉。
 筆者もその判断は、正しいと思う。 コンストラクションの特集記事の冒頭でも、“建設会社や技術者の技術力が如実に表れるのが施工計画だ”と言い切っていた。 これは、前述の筆者勤務先の社長の意見と合致する。

 さて、コンストラクションでは、総合評価落札方式で提出する施工計画(技術所見)の作成手法について具体的に書かれている。 それは、現地調査から得られた問題点からその解決方法へと導く過程をワークシートにより行う方法である。これから施工計画(技術所見)の作成に従事される技術者また、今まで作成されていた技術者にも目を通すことを薦める。

 いずれにしろ、昨今の入札制度改正により、現場代理人を含めた土木技術者には、営業プロセスにおいても、高度なリテラシー(読み書き能力)が求められ始めているのは紛れもない事実。

 将来に渡って土木業界で生計を立てようとしている技術者は、多忙な現場をやり繰りしながらも、「施工計画書」等の文書作成の機会を通じて、リテラシー向上を図る努力が必要と感じる昨今であった。

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