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2007.12.14

地名の標準化

 しばらく、CALS/ECの目立った発表がなく、本来注視すべきCALS関連の投稿をサボっていましたが、昨日、国交省CALS/ECサイトで新しいガイドランが発表されているのをみつけました。

CALS_EC情報提供ホームページ

1.カテゴリー 建設情報連携

2.発表文書

地名辞典の整備・運用ガイドライン(案)
建設情報連携のためのポータル標準インターフェースガイドライン(案)
CAD-GIS連携の手引き書(案)

3.各文書の目的

Pochi 地名辞典の整備・運用ガイドライン(案)

 近年様々な建設情報が各機関でデータベース化されているが、分野を跨いだ連携は必ずしも十分に行われていないのが現状である。
 一般的に、建設情報は経緯度などの“地理座標”や住所・施設名などといった“地理識
別子”等の位置と関連するものが多く、地理座標と地理識別子とが対になった情報をデー
タベースとして整備すれば(これを地名辞典という)、異なるシステム間でも場所を同じく
する複数の情報を一括で検索することが可能となり、異なるシステムで管理されている
様々な建設情報を結びつけ、効率的に建設情報を探すことが出来るようになる。ただし、
このような地名辞典が異なるシステム間で利用されるためには、地名辞典が標準的な共通の決まりにしたがって各機関で作成される必要がある。
 「地名辞典の整備・運用ガイドライン」(以下、本ガイドラインと呼ぶ)は、建設情報を
結びつけ、建設情報を効率的に探すために重要となる地名辞典を整備・運用する際に必要となる考え方及び標準的な共通の決まりを示す。

Pochi建設情報連携のためのポータル標準インターフェースガイドライン(案)

 「建設情報連携のための標準インタフェースガイドライン」(以下、「本ガイドライン」という)は、インターネット/イントラネット環境で動作するアプリケーションプログラムが実装すべきインタフェースの考え方を示すとともに、インタフェースの仕様/取り決めについて定める。
 なお本ガイドラインでは、各節の要点を枠内に記述し、本文を枠外に記述する。

PochiCAD-GIS連携の手引き書(案)

 本手引き書は、CADデータを利用して、地理情報標準に準拠したGISデータを整備、更新していくための運用に必要となる基準類等の作成を検討する際の考え方をとりまとめたものである。

4.筆者のコメント

 まだ、発表されたばかりで詳細は確認前ですが、目的を斜め読みする限りでは、GISを前提としたドキュメント管理の際に障壁となる地名の標準化をはじめとして、CALS/ECの3要素である標準化の実現を目指しての建設情報の整理が徐々に進みつつあるようです。

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コメント

お~~。
以前、旧字を使う役所があり、最初図面を提出したら字が違うと返却されました。
渡された図面サンプルは、JISの字なのに「あれは間違いだ」と一蹴。

JISに載ってない字で、ワープロでは打ち出せない・・。
仕方なく、外字で専用フォントを作成しwindowsのsystemに組み込んで受け取ってもらいました。
こんな話は是非無くして貰いたい。
愚痴ってすみません。(><

投稿: ume | 2007.12.14 23:36

>umeさん
いつもコメントありがとうございます。
お役所の対応で、苦労されたようですね。

人名地名の標準化は、旧字等が混じっていて困難ですが、GISが普及する過程に地名の標準化は避けて通られないんですね。

いつでも愚痴りにお越し下さい。

投稿: だいひまじん | 2007.12.15 09:47

AP2008の発表も目前に迫り、AP2005の成果を出してきていますね!ただ・・・、

投稿: 主義 | 2007.12.16 21:33

>主義さん
ただ・・・? 意味深ですね~?

投稿: だいひまじん | 2007.12.17 08:35

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