スポーツマンシップ
シンジテマシタ~
ヒルマン監督のこの熱い想い通り、パリーグCS 2ndステージは北海道日本ハムファイターズが、千葉ロッテマリーンズのエース成瀬(パリーグ相手に無敗)をセギノールの3ランを皮切りに、類まれな組織力の発揮により攻略し、日本シリーズへの進出を決定しました。
試合は、CS不振の4番セギノールが右打席から放ったスピンの効いた打球が、なんとセンターオーバーの3ラン(レフスタで観ていた筆者も打球の伸びとスタンドインにビックリ)を皮切りに、5回までにファイターズお得意の連打攻勢でマリーンズを圧倒。
最終9回は、守護神マイケルが粘るマリーンズ打線を見事に抑えてのCS優勝!
感動のシーンは、優勝セレモニーを終えたあと、マリーンズナインがライトスタンドに陣取った熱烈マリサポへの挨拶が終わったのちに起こりました。 実はファイターズナインは、ライトスタンドへ足を進めていたマリーンズナインの背後に近寄っていたのです(ストーカーではありませんよ)。
マリサポへの挨拶を終えたマリーンズナインと、背後からのファイターズナインは、1塁ベース後方で交差し、そこでお互いの健闘を称えあっての握手と抱擁が始まったんです。
抱き合うバレンタイン監督とヒルマン監督(公私を通じて仲が良い二人)
成瀬選手とダルビッシュ選手の秘密会話
その他主力選手同士の握手と抱擁は、ドーム内に残っていた両チームのファンにとって予想外のプレゼントでした。

マリサポに挨拶を終えたマリーンズナインに近づくファイターズナイン
スポーツっていいなあ~
心からそう思える感動のシーンを目のあたりにして、筆者もこの日3度目のジワリ涙
3月の開幕戦での激闘引分けから6ヶ月半後、パリーグ頂点を目指した両雄姿の5試合に渡る激戦。 そして、試合の幕切れでの両者の健闘の称えあうシーンは、2007パリーグのフィナーレとして最大の感動を覚えました。
※10年前、この両チームが超満員のスタジアムでリーグの覇権争いを演じることを誰が予想したでしょうか? 2007年秋、千葉と北海道のプロ野球チームが熱烈なファンを見方にリーグの頂上を目指しての熱戦を繰り広げている事実がここにある!
昨今の暗いプロスポーツ界
最近、亀田家や朝青龍問題で、暗い話題の多かったプロスポーツ界でしたが、札幌ドームでのお互いの健闘を称えあうシーンは、スポーツの素晴らしさを全国に伝えてくれたと信じています。
これもマチガイナ~イ 事実
元々スポーツとは、その技術だけを競うだけでなく、対戦者や対戦チームの健闘を称え合い、純粋な気持ちで人間性を磨く場でなければならないはず。
そしてその真摯な想いをぶつけ合ってる姿を見て、我々は初めて感動を共感するものだと思います。
スポーツの本来あるべき姿を、プロ野球CSという国内スポーツの最高峰の舞台で再確認することができましたし、スポーツのあるべき姿(お互いを称え、尊敬する)について今一度考え直す機会を与えてくれたスポーツマンシップに溢れる両チームに大きな拍手です。
最後に、チケット発売日に真摯な電話攻勢でチケットをゲットしてくれた妻にも感謝感激です(笑)
| 固定リンク













コメント
いつの間にかトラックバックしてましたね!
今気が付きました。
ドラゴンズファンからのトラバだと思ったら・・・(笑)
3勝3敗1分で、両チーム日本一ってあれば良いのに。。。
投稿: きーさん | 2007.10.25 16:26
>きーさん
TB張りましたよ!
いつだったか、(たぶん)西武VS広島のシリーズで第8戦までもつれ込んだことがありましたね。
投稿: だいひまじん | 2007.10.25 17:53