総合評価におけるCPD(継続教育)の点数
先日、北海道開発局から入札公告された簡易総合評価方式の土木工事ですが、評価基準にCPD加点が盛り込まれました。
※CPDとは、継続教育のことを示します。 詳細は、こちら
【評価対象となるCPD実施団体と取得単位数】
具体的には、下記3団体のCPDにおいて各実施団体が示す推奨単位数を満足していることが条件となります。
(社)全国土木施工管理技士会連合会
20ユニット/年もしくは100ユニット/年
(社)土木学会
5年間で250単位(年間50単位以上)
(社)日本技術士会
150CPD時間/3年以上かつ30CPD時間/1年間以上
どの団体が効率的にCPD単位を取得できるか? 皆さんCPD加入団体を決める時に悩まれた方もおられる筈。 筆者は、(社)土木学会のCPDに加入。 (社)全国土木施工管理技士会連合会は、「受講証明書」などのエビデンスが必須。 虚偽申請はもちろんご法度ですが、(社)土木学会の方がCPDを取得できる機会が多いように思います。 むろん、技術士所有者は当然(社)日本技術士会ですね! 筆者の場合、取得CPD単位の承認は受けていませんが、過去1年間で75単位を登録しています。単位数が多いのは、CALSでの講師経験が多いことが一因です。
【簡易総合評価方式での加点】
さて、CPDは簡易総合評価でどの程度評価(配点)されるか? 筆者の入手した入札公告では0.5点。 なんと意外と低評価。 筆者の目論見では、CPDの単位積上げには最低一年要することから1~1.5点程度と推測していましたが、0.5点とは低い。 この理由は、未だCPDの準備がされていない技術者の救済措置か? いずれにしろ、多忙の中、コツコツと積上げた自己努力はもっと評価して欲しいと思います。
【最後に】
品確法施行時から評価項目として挙げられていたCPDが、評価メニューとして登場したのは評価できるが、0.5点とは少し寂しすぎはしないか? せめて、1~1.5点の加算点がないと会社挙げてのCPDの取組みに水をさすような気がします。
本来は、自己研鑽のためのCPDですが、技術者個々の知識向上のモチベーション向上のためにもさらなる評価向上を願います。
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コメント
うちの会社は、(社)全国土木施工管理技士会連合会に登録していますよ。
春から64ユニットも取得させられましたが、それなりに得る物は大きかったです。
ただ、0.5は少ないですね~!
投稿: きーさん | 2007.05.23 09:03
>きーさん
>春から64ユニットも取得
短期間で64ユニットとは見事だと思います。単純計算で64時間の研修受講ですが、受講以外の手段でもユニット数を獲得されているのですね。
CPDは、自己が率先してスキル向上をはかったことに対するインセンティブとその証明を行うシステムですので、これからも自己啓発を進めて下さい^^v
投稿: だいひまじん | 2007.05.24 12:07