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2007.04.10

受注するため

 3月下旬からの数週間投稿が途絶えてしまいましたが、実はこの間、技術所見の作成など、工事受注のための技術資料作成に忙殺されていました。

品確法について、今思うこと

 品確法が施行されてから約1年が過ぎました。 以前は、工事を受注してからが工事の開始始まりでした。 < 公共工事の場合・・・・。

 しかし、現在では工事受注前から工事は始まっています。 現在は国交省の一般競争や希望型入札で技術所見の提出が求められていて、これを担保に工事の入札に参加する。 受注時には、それら提案事項は契約事項(特別契約書)となる。 

 このような昨今の工事受注プロセスにおいて、受注前の人的負担は、甲乙とも莫大なものとなっています。 過去の受注プロセスに甘えがあったといえば、いまさら返す言葉もありませんが、大きな負担と時にはリスクが伴う技術提案が、入札時だけのインセンティブとならずに、工事完了時にもその努力した結果のインセンティブ、つまり工事評点に反映される仕組み作りが必要だと感じています。

 工事竣工後も、その後の受注機会に結びつく(技術所見の)評価システムを構築しないと、今後、品確法は工事受注のためだけのシステムになってしまい、高度な技術提案をした会社が工事評点において適切な評価を受けられない(提案事項は創意工夫として認められないらしい)。 つまり技術所見に思い切ったことを書けない。 入札のためだけの小手先テクニックに陥ってしまう懸念をいだいてしまいます。

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