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2006年2月5日 - 2006年2月11日

2006.02.11

工事写真の今後について語る

 先月の「デジタル写真管理情報基準(案)H18年1月」改定については既に触れておりますが、日経コンストラクション最新版(2006.2.10)に改ざんに関する特集記事が組まれておりました。同誌の記事(P32)によるとこの改ざん写真は、工事検査の際の電子納品物を使用した写真検査時に見つかったようです。

 写真をチェックしたのは、同局(国交省九州地整)企画部の佐藤敏行工事監視官。「何千枚ものデジタル写真を、高速で次々と切り替えてみていたところ、違和感のある写真が目に止まった」(佐藤敏行工事監視官)

 これは電子検定の短所でしょうか?今回のようなPC使用による工事写真の高速閲覧をよいことに、写真を偽装するのは言語道断。土木業界のイメージダウンです。

 現在考えられる改ざん写真の識別方法としては、Exifの存在、画像サイズ、縦横比等ですが、極度の偽装がない限り抜本的な改ざん対策とは言えません。つまり、改ざんを根絶できない状況です。

 将来は、個々のカメラに固有識別信号などがjpgに付され、工事アルバムソフトは、その固有識別信号を判読して改ざんの判断を行うシステムが登場するかもしれません。つまり、近い将来に、改ざん防止機能を有した新たな規格のデジタルカメラが登場するかもしれません。

 このようにハード面での改ざん防止対策は、今後登場する可能性がありますが、現場技術者は技術者としての倫理を今一度勉強する必要があるかと思います。

     

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2006.02.10

Acrobat7.0はメールのドキュメントが作成できる

 AdobeAcrobatについて、知らない方は少ないかと思います。「土木設計業務等の電子納品要領(案)」において、報告書の閲覧ファイル形式として義務付けされているファイル形式です。現在でもっとも巾を利かしているソフトのひとつといえるこのソフトを知ったのは、確かVer3の頃と記憶。まだ、世の中は小泉劇場の前兆さえも感じていない談合どっぷりの平和な20世紀後半のこと。
 当事はアクロバットと聞いて(当時はカナ表示だった)サーカスの空中ブランコでもやるのかなと冗談まがいに勘違いしたものです。今、これを読んでいるあなたも俺も!私も!と思われている方が多いかと思います。

VFSH0128  さて、先日2/3に札幌でAdobeAcrobat7.0の活用セミナーが開催されました。場所は札幌厚生年金会館。事前申込みにより参加。

 まあ、販促のための説明会は当然のこととしてここまでできるのAdobeAcrobatと感心させられる機能もありましたので今日はそのひとつ、Outolookの受信ボックス内のPDF化について簡単に書かせていただきます。

 メールの保存は一般的にはメールソフト(メーラー)に一存していて、あるプロジェクトのためにやり取りしたメールについてもメーラー内に所定のフォルダを作成して保存というのが一般的かと思います。しかし、Acrobat7.0Outlookを使えば、所定のフォルダ内のメールをPDF化(当たり前です)さらに驚愕は、時系列、受信者別、件名別のしおりまで作成してくれて、後々のメール検索に大きな効率化が期待できます。さらにPDF化したメール履歴をPDFドキュメントとしてPC内のプロジェクトフォルダに保管してしまえば、メールの履歴も一元管理可能!

 私は、今度のプロジェクトではメールをPDFでドキュメント化して一元管理しようと考えております。この昨日ニッチな昨日ではありますが、一本取られました。なお、Acrobat7.0スタンダードを購入の際は、もう1万円ほど上積みしてScanSnapを買われる事をお勧めします。私も古い型を使用していますが、紙媒体の両面スキャン(PDF・XDW・JPG)、名詞管理等コストパフォーマンス抜群の製品です。絶対お勧め。本当にお勧めの製品です!
 なお、XDW形式への変換は別途、直納☆ for DocuWorksが必要です。

直納☆ for DocuWorks(DL版 3,000円) http://www.cs4u.co.jp/

☆おすすめ品☆スキャナー 富士通ScanSnap 型番:FI-5110EOX3 Adobe Acrobat7.0 Professional

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2006.02.09

帳票はWord形式でも用意されてはいかがでしょうか

 今日は、少々辛口コメントです。

 先日、工事希望型入札の書類が届きました。提出を求められている技術資料の中には簡易な施工計画書もあり、提出帳票についてのDLサイトも用意されています。しかし、DL帳票のファイル形式は未だに一太郎のみの状態○太郎のシェアは非常に低いと思うんですが・・・。そろそろWordでの提供も行なわれないと、せっかく発注者が準備された帳票が、民間会社で有効に活用できませんし、今後、帳票をDLする会社が○太郎で受け取ってWord形式に変換する手間を考えるとそのロスは膨大です。現行のファイル形式での提供は、現時点でのソフトウェアのシェアを考慮すると適切な方法とは思えません。いかがなものでしょうか。

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2006.02.08

指定機械写真の工種区分

 排気ガス規制対応ステッカー写真等の証明のために、工事で使用する機械の写真を工事アルバムに載せる機会が多いかと思います。これらの写真の分類ですが、その重機を使用する工種に保管するのが良いと思います。すなわち、指定機械等のフォルダは設けないことです。
 その際、電子検定を意識して、区分を「その他」にすると検定時に区分選択による重機写真の一覧性が確保できて見やすいかもしれません。

 また、創意工夫等の写真についてもどこに整理したらよいか困りますですが、工事写真としてPHOTOに入れる場合は、実施した創意工夫に対して適切な工種がある場合を除いて、工種レベルで別途フォルダーを設ける手立てしかないかもしれません。特に現場周囲の清掃奉仕などは本工事内の工種に収めるのはあまり適切でないと考えます。

 いすれにしろ、検定に使用する工事写真ビューアの特性を踏まえた整理方法の工夫も必要かもしれませんね。なお、以上の内容については必要に応じて発注者と協議し、整理して下さい。

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2006.02.07

複数のEXCELワークシートをファイル毎に分割するソ便利ソフト

 複数の「工事打合せ簿」をExcelのワークブック単位で保管。すなわち、1ファイルに複数のワークシートを使用して、「工事打合せ簿」を管理されている方をよく見かけます。工事中の管理方法としては一元化できて便利かもしれませんが、電子納品するときは、各回の「工事打合せ簿」に分割しなければなりません。
 そのとき役立つのが、Book And Sheetアドイン Excelのアドインソフトです。これさえあればワークシートの分解があっという間に完了。ただし、生成されるファイル名はワークシート名となるため、予めワークシートの名前を年月日等、正しく識別並びにソートできるように工夫して命名しておく工夫が必要です。
 しかし、かなりの省力化が期待できますのでお勧めです。

EXCEL

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