« 2006年10月15日 - 2006年10月21日 | トップページ | 2006年11月5日 - 2006年11月11日 »

2006年10月22日 - 2006年10月28日

2006.10.25

聞く耳

 自然発生的にリレー方式で展開している「社員の意見を聞こうシリーズ」ですが、3番手はこのサイトが引き継ぎます。 といっても、「ハイ、次はあなたです。」と、2番手のnikumaruさんからバトンを受け取ったわけでもないので、ある意味、受け売り記事かもしれません(笑)

 ここからが本題です。
 以前参加したセミナーで、嫌なリーダー好きなリーダーについてのコメントを求められました。参加者から出された意見は概ね下記のとおりです。

×嫌なリーダー
 ・おしつけ
 ・部下の意見を上司に伝えてくれない
 ・方針がはっきりしない(見えない)
 ・リーダーが自分だけ知っている
 ・決断力がない。遅い
 ・ニーズにあった判断ができない
 ・組織がうまく回らない
 ・部下を信じない
 ・お天気屋・気分屋
 ・部下の仕事の状況を把握できない
 ・知らない内に物事が決められている

○好きなリーダー
 ・決断力がある
 ・ミスを攻めない
 ・話をうまく聞いてくれる
 ・うまくいった時は、きちんと褒めてくれる
 ・最後までよく話を聞いてくれる
 ・フォローしてくれる(味付け)
 ・メリハリがある(褒め上手、叱り上手)
 ・声をかけてくれる
 ・交渉力、行動力がある

 これらのコメント、ハッと感じた方(自分のことだと)も多いかと思います。 実際、筆者も心当たりがあります。 上記のコメントを整理すると、上司が話を聞いてくれないことが、部下に対して一番ストレスを与えているようです。(うちの会社もソウカモ・・・ 反省・・・・)

 そこで、部下と上司のコミュケーン向上の第一歩として部下の話を聞くことから始めましょう。これは、デジタルでもアナログでも可能です。双方向の伝達手段があればいいんです。

 で、ここでキーワードになるのが傾聴(カール・ロジャース)

 要は、相手の話を聞くのではなく、聴くんです。注意深く聴いて、部下が「俺の話を聴いてくれた。」という満足感を持ってもらうことが肝心。

傾聴のポイントとしては、
 ・目を見る
 ・うなずく
 ・あいづち
 ・繰り返し
 ・要約・言い換え

 うなずきあいづちは、普段から自然体で行われている会話の中での行動だと思います。 でも、相手の話に「そうなんですね。」、「苦労したんですか~。」、「それは大変だったね。」と、自分の口から相手の言葉を反復しながら聴くことはないと思います。 さらに、「○○○君は○○○○と感じたんだね。」とか、「○○○君は○○○○だと思ったんだぁ。」と相手の気持ちを理解しつつ、反復して自分の言葉に言い換えてあいづちすることは稀なはずです。
 ちなみに、繰り返し、要約・言い換えのテクニックを小3の娘に試してみました。 娘は、”お父さんの聞き方今日はちょっと違うな?”と感じながらも、満足そうにいろいろな話をしてくれました。

 傾聴することは、部下が話しをしやすい環境作りのテクニックの一旦かもしれませんが、部下からの報告が上司にあがりやすい環境を構築することが、リスク回避を含めた社内組織強化の取り組みとして必要です。

 今回はnikumaruさんが紹介された岩手の建設会社の社長のコメントに筆者も共感することが多々ありましたので、リレー方式で書かせていただきましたが、この記事を通じて、あらためて自問自答している筆者がここにいます。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2006.10.24

建設@Brainフォーラム2006

 先週の金曜日、建設@Brainフォーラム2006に行ってきました。どうしても聴きたいセミナーがあったんです。

Pict4381

1.総合評価落札方式への対応 ~ (簡易な)施工計画書作成のポイント
■主なポイント
・工事の留意点は3つ以内に止める。
・単純な問題と重大な問題を区別し、重大性・対策費用を主軸にランク付けする。
・「道路河川工事仕様書」に記載されている作業方法を確実に実施するための工夫が効果的。
・文書のトレーニングが必要。
・イラストによる説明は効果的。
・技術者のモチベーションの向上が一番重要。
・現場施工中は常に創意工夫の実践に心がけるまた、創意工夫に気づかせる上司の指導も不可欠。

2.実例を通じた電子納品攻略と「真」の図面データ対処事例
■主なポイント
・SXFデータを受領しない場合の完成図のファイル形式については、監督員と必ず協議すること。
・「着手時協議チェックシート」の“協議時の合意内容”については、完成図をSXFで納品しない理由なども含めて明確な記載が肝要。

1.総合評価・・・・での講師の説明は、全ての内容が筆者が施工計画を作成する際に留意していることばかり、あらためて今までの作成方針に対して自身が持てました。

2.実例を通じた・・・・では、講師が大手ゼネコンでの工事経験で無理強いさせられた完成図の電子納品での経験を踏まえての講義。聴講した筆者も納得の一時間でした。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

« 2006年10月15日 - 2006年10月21日 | トップページ | 2006年11月5日 - 2006年11月11日 »