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2006.11.29

昭和60年生まれ

 昨日は、札幌市内の某私立大学で、建設CALSの講義をしてきました。 この科目(建設マネジメント)では、2回の社会人特別講師の枠が設けられていて、筆者の出身校ということ、さらに自分のスキルを生かした社会貢献がしたいという想いがあり、講師に立候補させていただきました。

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講義の概要は、

1章 CALSの概要
 建設CALS/ECの背景並びに基礎知識について講義します。

2章 電子調達
 電子入札を中心とした建設業界の現状について講義します。

3章 電子納品
  国交省では、すべての業務・工事で全面実施となっている電子納品。北海道庁においても来年度から施行されます。卒業後、建設系企業に就職される方にとっては必須スキルです。今日の講義を通じて、電子納品の基本事項を知っておけば就職後に必ず役立ちます。

4章 工事施工中の受発注車間の情報共有
 工事施工時における情報共有も一部始まっています。概要について簡単に講義します。

補足 工事写真と竣工検査時の対応方法
  昨年11月に九州地整で発覚した工事写真の改竄(若い技術者が何気なくやってしまったと聞いています)と、最近の工事竣工検査(工事写真の電子検定)の方法について講義します。
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Pict4844  まず最初に、学生に話した言葉 「建設CALSは、最近本格的に始まったもの。だから、建設会社やコンサルタント会社に就職後、電子納品等の建設CALSに関することは、先輩からは教えてもらいません。 そのことを踏まえて、今日の講義で、少しでも建設CALSの目的を覚えてもらえると就職後にきっと役立つでしょう。」 

 講壇で、思いついたこのメッセージ。 でも、これは事実だと思います。

 講義資料は、CALS資格者制度のPPTを90分の授業用に編集。 スライドだけでは飽きると思い、PPIへのアクセスや電子納品ビューアでのデモを見せたりして、普段の授業とは一味違った内容を心がけました。 さらに当科目の教授が、道路工学担当ということもあり、CBR試験やフィニッシャーでの舗設状況の写真も織り交ぜながらの熱弁(筆者的には喋りは熱いと思っている)。

061130_1

 時間配分に誤って、電子調達に時間をかけ過ぎたため、最後に予定していた工事写真の改竄にたどり着く前に、あえなくタイムオーバー。
 学生に対して、筆者が伝えたいことすべてをお話することはできなかったのですが、自分が社会人になったあとに生を受けた大学3年生(昭和60年生まれ)を対象にした授業は新鮮で楽しいものでした。

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今朝の(多分)NHKのニュースで デジタルカメラの画像に位置情報をつけると便利 [続きを読む]

受信: 2006.11.30 09:50

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