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2006.03.31

施工計画書の目次階層

  ゼロ国を落札された方々は、現在「施工計画書」作成の最中かと思われます。北海道の場合、融雪とその後の地表面の乾燥状況、また、河川工事においては融雪による水位上昇等の影響もあり、GWまでは施工計画等工事の準備に注力します。

 ところで、少々古いのですが、土工協のCALS検討部会が平成10年度に「文書情報標準化WG 平成10年度報告書」を発表しています。 その中では「施工計画書」の大項目、中項目について整理されており、現在でも十分利用できるレベルと思いましたので、今回紹介させていただきます。

 現場代理人の方は、このような階層形態での文書作成に不慣れな方が多いかと思います。しかし、「施工計画書」は、その工事を担当する現場代理人の力量が如実に現れる成果品の一つと考えられますし、建設CALSの電子納品を通じて、社内での利活用が促進されることは確かです。この機会に、自社の「施工計画書」を再考されてはいかがでしょうか?
 なお、下記表の大項目は「道路・河川仕様書(平成17年度版)」(財)北海道開発協会に準じて一部加筆修正しています。

「施工計画書」目次
出典:「文書情報標準化WG 平成10年度報告書」(土工協)

▼大項目
1. 工事概要
2. 計画工程表
3. 現場組織表
4. 指定機械
5. 主要船舶・機械
6. 主要資材
7. 施工方法(主要機械、仮設備計画、工事用地等を含む)
8. 施工管理計画
9. 安全計画
10. 緊急時の体制及び対応
11. 交通管理
12. 環境対策
13. 現場作業環境の整備
14. 再生資源の利用の促進と建設副産物の適正処理方法
15. その他

▼小項目
1.工事概要
 1.1. 工事概要
 1.2. 工事内容(主要工事数量)
 1.3. 図面
 1.4. 地質状態
2.計画工程表
 2.1. 全体工程表
 2.2. 部分工程表
 2.3. 詳細工程表
3.現場組織表
 3.1. 現場組織図
 3.2. 各工区組織図
 3.3. 社内組織図(支店内組織図)
4.指定機械
 4.1. 使用機械予定
 4.2. 使用機械工程表
5. 主要船舶・機械
 5.1. 主要船舶・機械予定
 5.2. 主要船舶・機械工程表
6.主要資材

 6.1. 主要資材予定
 6.2. 労務計画
7.施工方法
 7.1. 本工事作業フロー
 7.2. 各工事施工方法
 7.3. 主要機械
 7.4. 仮設備(水道、電気、事務所等)
 7.5. 工事用地
8.施工管理計画
 8.1. 工程管理
 8.2. 品質管理
 8.3. 出来形管理
 8.4. 写真管理
 8.5. 段階確認検査
9.安全計画
 9.1. 安全管理体制
 9.2. 安全衛生管理計画
 9.3. 作業所安全管理目標
 9.4. 支店の支援体制
 9.5. 災害防止協議会規約
10.緊急時の体制及び対応
  10.1. 緊急時体制
  10.2. 緊急時の分担表(人員体制)
  10.3. 緊急時連絡体制
  10.4. 緊急時資材一覧(搬入計画)
  10.5. 震災対策
11.交通管理
  11.1. 交通管理重点目標
  11.2. 作業所内重点事項
  11.3. 工事用車両重点管理事項
  11.4. 道路使用・道路占用計画
  11.5. 交通整理員の配置
  11.6. 標識安全施設等の設置
  11.7. 輸送経路図
12.環境対策
  12.1. 騒音・振動対策
  12.2. 防塵対策
  12.3. 道路周辺対策
  12.4. 水質汚濁
  12.5. 近隣対策
13.現場作業環境の整備
  13.1. 仮設備計画
  13.2. イメージアップ計画
14. 再生資源の利用の促進と建設副産物の適正処理方法
  14.1. 再生資源の利用の促進計画
15.その他
  15.1.

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