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2005.12.15

河川技術者向け本の紹介

 私は、一応、河川技術者のはしくれです。

 今は現場代理人を卒業して、会社で受注する業務の支援を行うと共に、時々設計業務もこなしております。 設計業務を行なうには当然のことですが、河川工学の知識が必要なわけです。 家には大学時代の水理学の本もありますが、内容が難しく、 読む気にもなりません。従って、最近書店や図書館で簡単な本を探していたところ、 とてもわかりやすい河川工学並びに水理学入門の本を見つけましたので御紹介します。
 いずれも高校程度の学力があれば十分理解できるないようだと思います。 これから自己の技術力を研鑽したい土木関係者の方々にお勧めします。

「図解雑学 河川の科学」 末次 忠司(著) ナツメ社 ¥1,575
 著者の紹介文には、ある程度読破できれば”川博士”間違いなしである。 と書かれているが、 河川技術者を志すまたは現在河川に携わっている人が新たに知識の確認をするためとしても十分な内容が書かれています。
 
私自身も楽しく読ませてもらいました。 自社の社員にも読ませたいくらいの内容です。

水理    考え方解き方」 近畿高校土木会(編集) オーム社 ¥1,995
 本書は、 高校生から専門学校生・高専生・大学生までの建設系の学科で学ぶ学生・ 初級の技術者のために編集した問題集です。と紹介されています。まさにその通りの内容です。
 ページ内にはイラストも豊富に用意されており、非常にわかり易い校正となっています。ちなみに弊社の社長(技術士) からもわかり易いとの評価を得ております。河川技術者に必携の1冊といっても過言ではありません。私も自腹で買いました。




 以上の本は、図解入りでとてもわかりやすく書かれています。昨今の品確法により、 土木業界は官主導の下、技術評価の時代へと確実に進んでいます。その中心となる現場技術者は、自己研鑽が必要です。 まずは簡単な本から読み始めて自己研鑽しませんか?
 私は前向きな技術者を応援します!

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コメント

いつもとてもいい情報、ありがとうございます。
私もさっそく河川の科学を購入しました。
業務では河川系の地質を担当しているのに、河川をまったく理解しておりませんでした。この本を読んで当社の河川屋がいつも言っていることを多少なりとも理解することができました。またいい情報がありましたら教えてください。

投稿: キャンパー@東苗穂 | 2005.12.17 16:39

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